最近、”家族葬”という言葉をよく耳にするかと思います。最近では、著名人でも「家族葬」で行うことが増えていました。
例えば、「ダチョウ倶楽部」の上島竜平さんの葬儀も「家族葬」を行ったといわれています。有吉弘行さんのラジオでは、「家族葬でやろうって決めたんだけど、やっぱりみんな『オレも家族だ』って、参列者がたくさん来るんだよね。」と話しており、生前に付き合いがある芸能人やタレントを含めたお葬式だったそうです。
結局、家族葬って何人呼べばいいの?
家族葬は、「精神的に楽な負担を減らすことができるお葬式」と表現されるようですが、誰を呼ぶかどうか判断をしたり、葬儀後の弔問が増えたりすることが必要で、何かと配慮が必要です。なので「家族を中心とした儀式や習慣にとらわれないお葬式」という表現のほうが正しいようです。では、「家族葬って何人よべばいいの?」という疑問の答えは、「決まりはない」が正解です。これは、ふじみ野市においても同様になります。”家族葬”といっても人数が決まっていたり、血縁関係が決まっていたりといったルールは全くないと認識して頂ければと思います。
ふじみ野市で家族葬を行う上で注意すべきこととは?
では、家族葬を行う上で注意すべきことは、大きく2つです。
①葬儀に呼ぶ人数について確認が必要です。
先述の通り、家族葬は何人呼んでも構いません。そのため、誰を呼ぶかについての人数を把握しましょう。そうすることによって、葬儀の見積もりをスムーズに出すことが可能となります。人数が多ければ費用が高くなるようにも感じられますが、その分香典を頂くこととなります。人数と費用が必ずしも相関するわけではありません。
②お呼びしない人に対しては、会葬辞退のご案内や訃報通知を送りましょう。
故人と縁があった方に対しては、「故人並びに遺族の意志により、近親者にて家族葬を執り行う」ことを伝えましょう。家族葬が増えたことで、会葬辞退の案内もスタンダードになり、失礼と思われることもありません。お呼びしなかった方には、ご葬儀後に「葬儀は近親者のみにて執り行った」ことを訃報通知で報告するのがマナーです。
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